今は、年収300万円時代でお小遣いの平均は1万〜2万と言われていますから、お金に困っている人はたくさんいる。サラリーマンの6割は副業に取り組んでいるそうだが、それも納得できる。でも、こういった副業に取り組んでいる人達がどのくらい稼いでいるかというと月に5000円以上稼いでいる人は5%しかいないそうだ。
残りの95%は月に5000円すら稼げていない。これが現実だ。
月に副業で5000円以上稼いでいる人の中には、月収457万円稼ぐ事に成功した強者もいる。では、そのように劇的に収入を上げるにはどんな事をしているのか?
その方法が情報ビジネスになる。
情報がお金になるの?なんで?どうやって?
???って感じる人は多いと思うが・・・
実はこの情報ビジネス、世界最高のビジネスと言われている。
ロバート・アレンの億万長者入門に書いてあるので、興味のある方はご覧頂ければと思う。
では、なぜ、情報ビジネスが世界最高のビジネスなのか?その理由について話していきたいと思う。
まず、情報ビジネスはリスクゼロなので失敗する事がない。
誰でもすぐに始める事が出来るし、上手くいけば一生続く収入の流れ「不労所得」を作り出す事も可能になる。
世界最高のビジネスと言われる情報ビジネスの実例
例をあげれば、金持ち父さん・貧乏父さんの著者「ロバート・キヨサキ氏」がやっているのも情報ビジネスだ。金持ち父さんの本を何シリーズも出版し、さらに、本で教育された人たちにゲームを販売する事でより多くの収入を生み出している。
また、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という本は、成功者にインタビューしてまとめた内容になる。自分自身の体験談ではなく、成功者に聞いた話をまとめて本を出版して、大ブレイクしている。
僕の大好きな会社「ダイレクト出版」がやっている事も情報ビジネスだ。投資、自己啓発、マーケティングに関するジャンルで本、CD、DVD、セミナー、グループミーティング、コーチング等の情報を巧みに販売して2年で10億円規模の会社を作り上げた。
日本にマーケティングを広めた神田昌典さんにしたってそうだ。何冊もの本を出版し、マーケティングの情報や成功哲学を伝えてファンを作り、コンサルティングに繋げて稼いだ。
僕の知人が月収457万円を副業で稼いだやり方もブログで月2万円稼ぐやり方とそのやり方を広める方法を教える事で大金を稼ぎ出した。
提供している分野や形は違うが全て「情報」になる。
「価値ある情報」を伝える事によって、大成功をおさめている人は、例を上げればキリがない。
では、なぜ、情報ビジネスはローリスクなのか?と言うと、、、
情報ビジネスは「ホリエモンの4原則」に当てはまるので、絶対に失敗することはない
- 在庫無し
自分が学んで出来るようになった事を伝えていくだけなので、仕入れるのは情報のみ。 - 初期費用なし
アメブロやfacebook、youtubeを使えば、いくらでも無料で情報発信が可能。 - 利益率が高い
原価はかからないため、全てが利益。さらに、やり方次第でいくらでも単価を高められる。 - 安定収入
メルマガ会員や会員制サイト、さらにコンサルティングやスクールを運営すれば、継続的な収入にも繋げられる。
この4つ全てを情報ビジネスは満たしている。
リスクはゼロなので、やってみて上手くいかなかったとしても、失うのは時間だけとなる。
それに、諦めずに自分の行動を改善し続ける事が出来れば、いつかは結果を出せるようになる。
そして、このビジネスは収入に上限はない。情報提供の仕方は個別コンサルではない限りレバレッジが効くため、いくらでも伸ばす事が出来る。従業員を雇わずに一人で億の収入を得ることだって夢ではない。
メリットはもっとあるので、紹介していくとしよう。
情報ビジネスのその他のメリット
- 世界中が市場となる
- リサーチが簡単
- つくるのが簡単
- 小予算で簡単にテストできる
- プロデュース、棚卸し、修正が安く簡単にできる
- 社会的需要が高い
- どこでも働ける(世界を旅していても、ネットさえ繋がっていれば、メールやスカイプ、ライン等で連絡がとれる)
- 著作権の侵害を防ぎやすい
- ステータスが高まる
- 満足度が高い
いかがだろうか?
これだけ情報ビジネスにはメリットがある。
では、具体的に情報をお金に変えるにはどうやっているの?と不思議に感じるかと思うので、情報をお金に変えるプロセスをこれから紹介したいと思う。
おそらく、あなたも今までたくさん情報にお金を払ってきた事を実感できるので、イメージが湧きやすくなるかと思う。
特定分野の情報から生まれるマネーメイキングのチャンス
ステップ1:特定分野のエキスパートとなる
あなた自身が情熱を持って取り組めるとても好きな分野って何かしらあるだろう。趣味であったり、興味があったり、才能がある分野であれば何でも良い。その分野においてエキスパートになるのが、まず最初の一歩となる。
すぐに結果を出したいという事であれば、必ずしも自分がエキスパートになる必要はない。誰かの専門知識あるいはスキルを借りて、ライセンス契約をするか、その人から学習しても良い訳だ。
注意して頂きたいポイントが、自分が好きな分野でないと途中で飽きてしまったり、つまらなくなってしまって止めてしまうといった事が起こりがちなところだ。
それに、あまりにマニアックな分野だとニーズがなくて売りたくても売れなくなる。なるべく多くの人がどうしたら良いのかが分からなくて困っている分野のエキスパートになるのがオススメだ。
ステップ2:その分野で成功するためのノウハウを人に教える
あなたが決めた分野で悩んでいてなんとか成功したい、結果を出したいと思っている人がいるとする。そういった方々にあなたが結果を出した方法を教えていく事で収入を得ていくのがこの方法になる。
例えば、英会話。
- 英語を話せるようになりたいけど、何をしたら良いのかさっぱり分からない。
- 外人が話している内容をちゃんと聞き取りたい。
- 片言ではなく、流暢に話せるようになりたい。
等。たくさんの悩みを持っている人がいる。そんな人の前にエキスパートであるあなたが現れて、
「私もあなたと同じように全然英会話が出来なかったです。でもある方法を使って1日30分だけ英会話の勉強を続けたおかげで今はぺらぺらと話せるようになりましたし、外人が話している内容も全て分かるようになりました。だから、あなたも話せるようになりますよ。大丈夫です!」
と言われたら、是非、そのやり方を教えて下さい。という流れになるのは自然だ。で、この教えるというステップに入ると19通りのビジネスを生み出す事が出来るようになる。
情報ビジネスで成功している人全員がこの19通り全てのビジネスをやっているかと言ったらやっていない。2〜3のビジネスでも十分な利益を得られるが、形を変えて提供すれば、より多くのお金を生み出す事だって可能になる。
あなたの専門分野から生まれるビジネス
- 著書
情報を出版社に売る(例:ロバート・キヨサキ、スティーブン・R・コヴィー、ナポレオン・ヒル、神田昌典等) - 自費出版
情報を自費出版する(例:ダイレクト出版等) - 音声データ(CDやMP3)
音声情報を売る(例:ダイレクト出版等) - 動画データ(DVDやyoutube)
動画情報を売る(例:ゴルフライブ) - セミナー
情報をセミナーで売る(例:ダイレクト出版等) - スカイプコンサルティング
情報をスカイプ通話を通して売る - グループコンサルティング
情報を複数人の前で話して売る - 対面コンサルティング
情報を個人的にマンツーマン形式で売る - コーチング
企業や公的機関での教育 - フリーランスライター
情報を雑誌記事として売る - コラムニスト
情報を新聞記事として売る - メディアエキスパート
他人に情報を提供する人に、情報を提供する - 雑誌の出版
情報を雑誌として売る - ゲーム
情報をゲームとして売る(例:金持ち父さんのキャッシュフローゲーム等) - カレンダー
情報をカレンダーとして売る(例:あいだみつを等) - プロダクトデザイン
情報をTシャツ、マグカップ、ポスター等の形にして売る - オンラインエキスパート
オンラインを通してサービスあるいは商品を提供する(例:ダイレクト出版等) - ニュースレター
情報を定期刊行のニュースレターを通して売る(例:ダイレクト出版) - メルマガ
メルマガを通して情報を売る(例:ホリエモンのメルマガは840円で約15,000人の読者がいるので、年1億2600万円の売上)
一番最初に取り組むビジネスでオススメなのは、セミナーとコンサルティングだ。あなたの身一つで情報を販売出来る。やり方としては、ブログやyoutubeで価値ある情報を無料で提供し続けて、有料のセミナーに繋げても良い。そして、そこからより手厚いサポートが受けられるコンサルティングに繋げていけば、高額な価格設定でも販売する事が可能になる。
それだけでも十分な収入を生み出せるはずだ。
有名になっていけば、他の人が情報を欲しがってくるので、記事を売れるようになり、出版も可能となるだろう。さらに、セミナーの価格もどんどん上げていく事だってできるようになる。
ステップ3:成功するために必要な一般的なスキルを教える
特定の分野で成功をおさめたら、一般的なスキルに転化させる事で、見込み客が増大するので、収入も大きく上がっていく。
専門的スキルの例 | 一般的スキルの例 |
趣味
ビジネス
|
マインドセット
ビジネスコンサルティング
|
僕はデザイナーなので良く分かるのだが、デザインの仕事を求めているのは、経営者のみになる。会社を経営していると集客する際にチラシやホームページが必要になってくるし、会社のイメージを高めるためにロゴ等を作る必要が出てくる。
だから、デザイナーに依頼するのだが・・・一般の人はデザイナーに何か依頼する事はないだろう。Tシャツを作りたいとかそうゆうのはあるかとは思うが・・・。
それでは、マネーメイキングのチャンスは少なくなってしまうのだ。多くの人に教えていくためには、一般的なスキルを教えていかなければならなくなる。
一般の人がゼロからビジネスをはじめてどうすれば、成功できるのか?どうゆう思考を持って取り組めば良いのか?その悩みに答えられるだけの情報を持っていれば、より大きな収入を生み出す事が出来るようになる。
ステップ4:他人の商品を自分の顧客リストに販売する
自分の商品ではなく、他人の商品を販売するのが、いわゆる代理店ビジネスになる。
自分が購入して良かった商品を紹介して、売れれば、紹介料として報酬が貰えるビジネスだ。
ホームページやブログ、メルマガを通してアフィリエイトビジネスとしてやっても良いし、ネットを介さなくても出来る代理店ビジネスはたくさん存在する。あなたと顧客との間にちゃんとした信頼関係が築けているとしたら、あなたが勧める商品は高い確率で買ってくれるようになるため、顧客リストがあなたにとって大切な資産となる。
仮に顧客リストの数が1万人になったとする。メルマガを配信して1%の人が2000円の報酬の商品を購入してくれたとしたら、それだけで20万円の報酬になる。
実際に、アフィリエイトで稼いでいる川島和正さんはこのやり方で億の収入を生み出している。リストの数が増えれば増える程、どんどん稼げるようになると言う訳だ。
メルマガ、ブログで広告枠を販売できる
人がたくさん集まっている所に企業は広告宣伝したいと思うため、人を集める事に成功できればそれだけで高い価値を生み出した事になる。
- 毎日のようにたくさんの人が訪れるブログ。
- 何万人もの読者がいるメルマガ。
を作り上げる事が出来たら、そのメディアの目に見えるスペース全てに価値が生まれる。
例えば
- 2万人の読者がいるメルマガ広告で1通60万円で販売。
- 月170万人のアクセスがあるブログの広告枠
バナーのサイズ違いで1ヶ月10万〜30万で販売。
これだけ高い金額でも売る事が出来てしまうのだ。毎日のように質の高い情報をブログに掲載し続けていれば、たくさんの人がアクセスするようになる。それは、それで高い価値を生み出す事に繋がるという事だ。
ジョイントベンチャーのパートナーになる
これはダイレクト出版さんがとても上手い。ダイレクト出版さんのリストに対してあるコンサルタントの方がセミナーの告知を行い、セミナーを販売した金額の何%かを分けて貰うといったやり方だ。
どのくらいの配分で分けているのかは分からないが、ロバート・アレンの本には、自社のリストに対して宣伝できるだけでなく、顔出してして推薦文を載せる事で集客のお手伝いをして上げる事で、売上を折半するという方もいるそうだ。
20万円の商品を100人に売る事が出来たら、2000万円。
それを折半なので、それぞれで1000万円ずつという事になる。たった1回のプロモーションで。。
おそらく、ジョイントベンチャーが一番、結果を出すのが早い!強い人と組めれば一瞬で収入が激増する!
まとめ
情報ビジネスの素晴らしさ、伝わっただろうか?
リスクはゼロだし、誰でも出来る。さらに、やればやる程、収入を伸ばし続ける事が出来る。絶対やった方が良いと思うのだが、おそらくほとんどの人は昔の僕みたいに何を言っているのか良く分からない。
全くイメージ出来ない・・・と感じられているのではないだろうか?そう、テキストだけだとイメージがしづらい。
一番良いのは、メンターを見つける事。実際にその情報ビジネスで結果を出している人から直接アドバイスを貰って学ぶ事が一番最短の道のり。
まずは知識を身につけるためにたくさんの本を読んで学ぶ事をオススメする。