オフショア投資というのは、簡単に言ってしまえば、日本ではなく、税金の安いタックスヘイブンと言われている他国でお金の運用をするという事です。
なぜ、安心・安全と思われている日本で運用するのではなく、わざわざよくわからない怪しい海外で大切なお金を運用をするのか?「危険」なのではないか?
とほとんどの人は感じられているかと思います。
しかしですね。金持ち父さん貧乏父さんの本を読んで触発され、ファイナンシャルインテリジェンスを鍛えるべく投資に関する本を読み漁り、メンターやその他の成功者からアドバイスを受けて確信しているのが、「日本は超危ない」という事なんです。
だから、僕はオフショア投資を始めることにしました。
今回の記事ではなぜ、日本は危ないのか?について話していきたいと思います。
日本は世界でダントツナンバー1の借金大国
あなたは日本がどのぐらいの借金を抱えているのかご存知ですか?
こちらを見て頂ければ一発です。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html
1000兆円以上の借金があり、しかも、時が経つに連れて
ガンガン借金の額がふくれあがっています。
あなたの家庭の負債額はなんと約1,900万円以上。
他の国はどのくらいの借金があるのかと言うと、こちらをご覧ください。
http://woman.mynavi.jp/article/130717-028/
日本がダントツぶっちぎりのナンバー1です。
なぜ、ここまで借金が増えてしまったのかは色々な原因があるとは思いますが、
ハッキリと言える事は、借金をしてしまった以上、いつかは返さなければならない訳です。
では、これだけの巨額な借金を日本はどのように返していくのかをシミュレーションしていきたいと思います。
では、今後私たちの生活にはどのような変化が起こるのか?
インフレが起こり、円の価値が下がっていく可能性がある
インフレとは、物の価値が上がり、円の価値が下がっていく事を言います。
つまり、昔は100円で買えたものが、もっとたくさんのお金を払わないと
買えないようになっていくという事です。
実際にイメージしやすいのが、ドル円の為替レートです。
2011年3月17日には急激な円高が進んでまして、一時76円25銭の値を付けました。
それから、グングン右肩上がりで円安に進み、
2015年2月現在、1ドル約120円となっています。
これは、どうゆう事かと言うと、
昔は、1ドルを76円で買えたのが
今は120円払わないと1ドルを買えないという事です。
約58%、円安が進みましたので、
2011年3月に100万円分のドルを買っていたとしたら、
約58万円を得した事になります。
逆に考えれば、58万円損したとも言い換えられますよね。
これから円安に向かっていき、1ドルが200円以上になってしまったら、
円の価値は大分下がる事になります。
国が抱えている借金の額1,000兆円が600兆円ぐらいになって得をし、
日本円を保有している貯金、保険、年金は全て、損する事になります。
日本人は昔から預貯金しかしていない家庭が大半である事ぐらい政府は分かっているかと思いますので、今後、知らず知らずの内にインフレを起こし、日本の借金を減らす取り組みをしていくのではないかと感じています。
税金がさらに上がっていく事はほぼ確定。実際に、2015年から相続税が大幅に増額。今後、消費税は8%から10%への増額は確定。
今までは相当な財産を持っていなければ、相続税はかからなかったのですが、2015年から、3,600万円以上の財産がある場合は課税の対象となりました。
3,600万でもかなりの額だから、自分には関係ないと感じるかもしれませんが、現金、預貯金、有価証券、宝石、土地、家屋が含まれますので、おそらく相当な人が該当するようになるかと思います。
つまり、今までは富裕層しか対象ではなかったのが、一般庶民も対象になったという事です。
「都心部では2人に1人が課税対象になる」とも言われています。
また、消費税10%に関しては、先延ばしになったとは言え、2017年4月頃には上がる事はほぼ確定状態です。
年金のシステムは既に崩壊している!?
少子高齢化により、貰える年金の額が減り、支給される年齢も引き延ばされる可能性大!!
年金のシステムは今の若い人達が働けない高齢の方を支えるシステムですので、
少子高齢化が進んでいる日本では、このシステム自体、もう既に崩壊していると言われています。
このようなシステムになっている以上、僕たちが、貰える年金の額は今より確実に少なくなるでしょうし、
支給される年齢も引き延ばされる事になるのでは?と様々なメディアで伝えられています。
さらに、インフレが起これば、円の価値が下がる訳ですから、
今貰っている人達と同じぐらいの金額を仮に貰えたとしても、支給金額は減ったのと一緒です。
最悪、預金封鎖され、財産課税される可能性も…。
戦後の日本で実際に取り組まれた事がNHKで放送される。
終戦後間もない1946年2月16日、時の日本政府は
預金の引き出しを厳しく制限する「預金封鎖」を突然発表しました。
国民には、日本経済を襲った猛烈なインフレを抑えるためだと説明したようですが、
実は戦争で重ねた借金の返済を国民に負わせるためであった事が
2015年2月16日、NHKで放送されました。
預金封鎖の目的は、財産税を徴収するため。
まず、預金封鎖でお金を引き出せないようにして、国民一人一人の財産を把握し、
それから、国民が所有している貯金や不動産に最高90%の課税をする
という恐ろしい政策を行ったのです。
今の日本の借金の状態は、戦後の日本よりも悪化しています。
また、突然、預金封鎖が行われ、国民の財産が国に奪われる可能性は
0%ではない事をしっかりと把握しておくべきかと思います。
愛する日本に自分の将来を託したいけど、頼れない。
だから、他国で運用するという選択をしました
ここまで色々シミュレーションしましたが、実際のところ、今後どうなるかは分かりません。
もしかしたら、我が国、日本は今後も大丈夫かもしれません。
でも、不安要素が多すぎるし、
自分のお金を失うのは怖いし、絶対嫌です。
これからの日本で生活していくには、国には頼らず、会社にも頼らず、
自分で切り開いていくものだと僕は思っています。
だから、タックヘイブンでのオフショア投資を決断しました。
オフショア投資だって損する可能性はあります。
100%上手くいくなんて事はこの世に存在しないのではないかと思っています。
なんだって、メリットとデメリットがあります。
だから、バランスが大事なのではないかと僕は思っています。
円を全て外貨に変えるという事ではなく、
バランス良く自分が持っている資産を分散させていく。
そして、今後どんな事が起ころうとも、最悪な事態は回避できるような対策を
しておくのが大切なのではないかと感じています。
何かが起こった時に、こんな筈じゃなかった。最悪だ。
なんて事にならないように。
オフショア投資をやるようになっての一番の収穫はもしかしたら、
今後何か起こっても大丈夫だ。と思えるようになった心の安定かもしれませんね(^^)
-山本猛
PS
僕が運用しているオフショア投資について知りたい方は、ご相談ください。
100%安全ではありませんが、複利で10%運用が可能な投資方法です。
10パーセントの複利運用とはどのようなものですか?
オフショア投資になりますので、日本ではなく海外で運用されるものになります。
日本では知られていない会社の商品ですし、10%の複利運用なんて普通ありえないでしょ。と多くの人に思われるため、叩かれやすいものではあります。
また、あくまでも投資ですので、今後10%の複利運用ができるかどうかもわからないです。
ただ、僕はあらゆるリスクを許容した上で、メリットの方が大きいと考えて始めることにしました。
詳しく知りたい場合は分かりやすく説明されてる動画をお届けしますので、お知らせくださいませ。