大手メーカーのパッケージを手がけるデザイン会社に入社する

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多摩美でデザインを教わっていた細川先生からご紹介いただいたデザイン会社「the design associates」に面接にいく前には、ちゃんと会社の事を知っておかなければいけないと思い、ホームページでどんな仕事をしているのかをチェックしてみた。

ホームページで紹介されている仕事の実績は素晴らしいものばかりで、朝日新聞、ウィンブルドン、全英オープンゴルフなどのロゴデザインやカルピス、マイルドセブン、とんがりコーン、ルーツなど有名どころのパッケージデザインばかりだった。

こんな質の高いデザインを生み出している会社であれば、間違いなく自分のスキルを高める事ができる。

それに、自分がやりたいと思っていた広告の元となるロゴやパッケージデザインが行えるため、この会社に就職したい!と強く思うようになっていた。

さらに、ホームページに掲載されているスタッフのみなさんは、私服で、中には半ズボンを着て寝そべっている人や金髪の人、外人の方もいたりしたので、自由でグローバルな会社だなぁと感じ、こんな会社で働けたらきっと楽しいだろうなぁ!と思い、どんどん気持ちが高ぶっていった。

面接時には、卒業制作時に作ったパッケージデザインとホームページが社長の求める人材像にマッチした

そして、面接を受ける日を迎える事になるのだが、最初のインパクトは強烈だった。

きっと商業ビルのテナントの一室を借りて仕事をしているのかな?と思って会社に向かったのだが、、、

実際は、一戸建てのオシャレな建物で、玄関の屋根は金色の雲状になっていて、ドアは西洋風の重厚な木のドアになっていた。

場所は六本木の元麻布。

高級な住宅街の一角に一際目立っている建物が今回、面接を受けにいく会社だった。

「すげー。さすが、デザイン会社。すっごいオシャレ。。」

と緊張とワクワクが入り乱れた状態でインターフォンを押して面接に来た事を告げた。

中はサークル状の吹き抜けになっていて、開放的な感じ。

少し薄暗い中、廊下に並んで付いている小さな照明がさらにオシャレな雰囲気を醸し出していた。

中もオシャレだなぁ。とため息をついているところに、とても綺麗で背の高い女性が出迎えてくれた。

そして、社長室に案内してもらい、社長との面接が始まった。

社長は優しい口調ではあったが、貫禄があり、時折見せる鋭い眼光に怖さを感じる事もあったが、自分が今までやってきたフォント制作の事、ソニーの最終面接で作った作品の事、そして、卒業制作で作った作品を一通りしっかりと説明した。

その中で社長の心に響いたのは、卒業制作の作品だった。

会社によって、求めているスキルは異なるためか、ソニーで褒められたフォントはイマイチの反応だったのだが、卒業制作で作った作品はとても褒めてくださった。

当時、社長が求めていた人材は、パッケージデザインに対して今後の可能性を感じる人とインターネットに詳しくホームページを作成できる人を求めているようだった。

社長自身はディレクションがメインでパソコンやネット系に弱く、スタッフの中にもWeb系に長けている人材が不足している状態だった。

そんなタイミングで丁度良く、僕が現れたので、1回の面接で気に入っていただき、即採用が決まった。

もし、webに詳しい人がスタッフの中にいたとしたら、今の自分はいないかもしれない。

そう思うと自分は本当に運が良いとつくづく思う。

そして、自分の人生ではじめて、社会人としての仕事が始まるのだが、これから辛い新人時代を迎えるというのに、面接に受かった当時の自分はワクワク感で一杯で楽しい仕事ができる事しか考えていなかった。

若気の至りというのはあるとは思うのだが、今振り返ってみてもイタイ若者だなぁと感じる事を多々やってしまった。

詳細は次回の記事から話していきたいと思う。。。

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