堕落した日々を送る茨城高校時代【山本 猛】

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高校三年の夏、茨城高校に通っていた自分は
どこの大学に進学するかを決める時期に来ていた。

当時の自分は将来の事なんて何も考えず、
目標も持たず、勉強もせず、ゲームセンターに行ったり、
麻雀をするような堕落した毎日を送っていた。


つまらない日々を送っているなーと自分でも思っていたが、
別にやりたい事など何も見つかってなかったし、見つけようともしていなかったので、
何かに取り組むモチベーションが湧いてこなかったのだ。

大学進学を控える時期になって、初めて将来の事を考えた

茨城高校を卒業してからどうするかを考えざるを得なくなった時、
はじめて今後の将来を考えるようになった。

その時、真っ先に考えた事は、子供の頃から思っていた事なのだが、
毎日、遅くまで働いているのに上司の愚痴や会社の愚痴を言っている大人の姿だった。

こんな大人には絶対になりたくない!!
この思いがまず先に頭を駆け巡った。

なぜ、人生の大半の時間を使う仕事に対して
これからもっと良くしていくにはどうするかを楽しく話さないのだろう。

不平不満ばかりを言っていて何が面白いんだろう。
なんでわざわざそんな辛い選択をしているのだろう。
一回きりの人生なのに、もったいない。

と不思議でしょうがなかったのだ。

当時の自分にはやりたい事は何一つ思い浮かばなかったが、
好きでもない勉強を嫌々ながら続けて、一般的な大学に進学して、
生活費を稼ぐためだけに会社に就職して仕事をしていたら、
確実に僕が子供の頃になりたくない!と思っていた大人になると直感的に感じた。

だから、仕事は絶対に自分が好きな事を仕事にしたい!
と強烈に思うようになった。

どの大学に進学するかは、やりたい仕事を見つけてから、
そのためのスキルを学べる大学を選ぼう!と思うようになったのだ。

それから、自分にはどんな仕事が向いているのか、
どんな仕事が楽しんでできるのか?を探っていった。

 

美術大学への受験を決意するきっかけ

勉強も出来ない、運動も出来ない、面白くもない自分であったが、
そんな自分でも唯一、褒められた事があった

それが「絵」を描く事だった

美術の成績が特別良かった訳ではないのだが、
好きだった漫画を真似して描いて友達に見せたら
「うまいね。」って褒められたし、何より絵を描いている時はとても楽しかったのだ。

絵を描く事でお金が貰えたら良いのに…と考え、
先に考えたのは漫画家になる事だった。

でも、残念ながら漫画は絵を描く能力とストーリーを考える能力が必要になってくる。

絵を描くのもそんなに上手くなかったというのもあるが、
何よりどんなストーリーの漫画を描けば良いのか全く思いもつかなかったのだ。

そして、早々に断念する事になる。

次に考えたのが美大に進学する事だった。

美大卒業後、どんな仕事をするのか、
明確なイメージは湧いていなかったが、
とりあえず、美大で自分の画力を高めてみようと簡単に考えたのだ。

どの大学に進学すれば良いかを決める選択が迫っていたので、
とりあえず母には「美大に進学したい!」と告げてみた。
でも、そこで、最初の壁にぶつかる事になる。

母に大反対されたのだ。

「絵描きなんて食べていける訳ないでしょ。絶対ダメ!」
そして、うちは貧乏だったので、「お金もないから、無理」とまで言われた。

そう、僕の家は母子家庭だったので、とても貧乏だった。
その事をすっかり忘れていた。

でも、お金がないという理由で将来やりたくない事を
我慢してやり続ける人生を送るなんて納得がいかなかった。

だから、とにかく、母を説得するために、
本屋に行き、絵を描く事で食べていける道は他にないかをリサーチしてみた。

そこで、見つけたのが「グラフィックデザイナーになる!」という道だった。

ここが僕の仕事の原点。

絵を描いて作品を販売するアーティストは食べていくのは難しいが、
グラフィックデザイナーであれば、企業から広告や書籍や雑誌、
パッケージなどのデザインで安定した収入が得られる道がある事が分かったのだ。

その事を母に伝えてもなかなか首を縦に振る事はなかったが、
学校の三者面談の時に先生が僕の事を後押ししてくれたおかげで、
ようやく母は僕の美大進学を応援してくれるようになった。

それから、美大進学のために美術予備校に通う事になるのだが、
美大進学は結構難関で、高校3年の夏からのスタートでは
合格するための基礎を身につける事はできず、
そもそも自分は頭も要領も悪いので、全ての大学に落ちてしまう。

そして、一浪する事になる。

→美術予備校に通う一浪時代の頃の話はこちら

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