デザイナーは儲からない?斜陽産業の中で勝ち残るためには!?

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from プライムデザインの事務所

デザイナーになる事を夢見て多摩美術大学に進学し、六本木のデザイン事務所the design associatestsで7年半働き、実家に帰省して茨城県水戸市で独立してフリーのデザイナーとして6年働いて強烈に実感しているのが、デザイナーとして稼ぐ事の難しさだ。

今までと同じようなやり方ではデザイナーとして稼ぐ事は出来ないと思っていてまず間違いない。

理由としては、2つある。

デザイナーが稼げない2つの理由

理由1.パソコンの普及で素人でも簡単にホームページやチラシ等を制作出来るようになった。

今までの制作会社のやり方はホームページを作って欲しいとか、チラシを作って欲しい等、何かを作る際に自社内では作れないから代わりに作ってあげるサービスを提供していた。

ただ単に作るだけだと、ある程度パソコンに詳しければ、社内で簡単に作れてしまう。

だから、何かを作る時にその都度、デザイナーに依頼しようとは思ってくれない。

それに、印刷会社にしても広告代理店にしても、高いデザイン力を備えたデザイナーはそんなに多くはいない。

依頼したとしても、素人と対して代わり映えのしないモノが出来上がってくる。

だとしたら、なおさら、どこに頼んでも大差ないでしょ。と思われてしまう。

デザインの仕事を頼もうと思わないのは当然と言える。

理由2.インターネットの普及で激安の制作会社が現れ、相場が下がっている。

インターネットで「ホームページ制作」や「チラシ制作」で検索すると、あり得ないぐらいの安さでサービス提供している会社が大量に現れる。

クラウドソーシングの普及でロゴの制作は2万円で70案も作れてしまう。

安い価格でサービス提供できるというのは、テンプレート化したり、仕組みを作っているから実現できるサービスだが、ただ単に代わりに作って貰いたいと思っている人にとっては、安く作って貰えるサービスはとても嬉しいサービスとなる。

だから、ただ単にホームページ作れますよ。チラシ作れますよ。ロゴ作れますよ。

等と言っているだけでは、差別化が図れないため、価格競争に陥り、安い単価でないと受注できない事になる。

デザイン力を売りにすれば食べていく事は出来るが、大きくは稼げない

こんな状況ではデザイナーは食べていけないのか?と言うと、そんな事はない。

今まで話した問題というのは、ただ単に代わりに作ってあげるだけのサービスを提供した場合の話。

デザイナーというよりはオペレーターの仕事という事になる。

デザイン力の優れたモノを作りたい!と思っている人の悩みを解決する事は出来ない。

そして、デザイン力の優れたモノというのは、素人には出来ない領域となる。

例えば、パッケージデザインやパンフレットはプロのデザイナーでないと優れたモノは決して作れない。

ロゴやホームページ等のデザインにしたって一緒。

何かを作る際にターゲットに好まれるようにイメージをしっかりコントロールし、見た目の優れたデザインを作れる人の存在は少ない。

でも、お金をかけても良いから、デザインの優れたモノを作りたいと思っている人は少ない。

悲しいぐらいに少ないのが現実だ。

なぜかというとデザインは感覚的なモノであり、売上アップを数値化するのが非常に難しいから。

だから、価値が伝わりづらい。

でも、イメージアップして会社や商品をしっかりブランディングしたいと思っている会社がいる事は事実。

そういった少ない会社をターゲットにビジネスを行うというのも一つの道。

この道で頑張れば、食べていく事は可能になる。

でも、大きく稼ぐ事は難しいと思っていてまず間違いない。

デザイナーがしっかり稼ぐには、別の視点を持つ必要がある

では、デザイナーが高額な収入を得られるようになるのは諦めた方が良いのか?

というと実はそうではない道のりが一つだけある。

それが、マーケティングコンサルタントになるという道のりだ。

実はデザインの依頼を受ける際にクライアントは大きく分けると2つの悩みを抱えている。

ただ単に自分が思っているモノを形にして欲しいという悩み。

これは今まで話していた事となる。

で、もう一つの悩みが「集客」の悩みだ。

この集客の悩みが非常に強烈。

集客できなければ、売上を上げられないので、死活問題。

だから、とてつもなく深い悩みを抱えている。

自社を宣伝して集客するために、ホームページを作りたいとか、チラシを作りたいと思っている会社に向けて集客の悩みを解決できるサービスを提供できれば、競合他社と差別化が図れるし、制作単価も劇的に上げる事が可能になる。

そして、この道を極めるとデザインの価値もしっかりと伝える事が出来るようになる。

なぜそんな事が出来るかというと、マーケティングを行っていくと全て数値化できるようになるからだ。

デザインを変える事によってどれだけクライアントの売上に貢献できたかが明確になる。

だから、しっかりと価値が伝わる。

僕は今まで数々の仕事の依頼を受けて、クライアントが言っていた悩みに耳を傾け続けてきた。

「集客が出来るようになったら、いくらでも払うんだけどな。」

とつぶやくクライアントの声を聞き逃さなかった。

それからは、どうすれば、集客が出来るのかを徹底的に研究し、その道を極めるために修行した。

今は制作単価も以前の何倍もの価格に跳ね上がり、クライアントに喜ばれる状況を作れるようになった。

だから、是非、これからデザイナーとしてしっかりと稼ぎたいと思われているのであれば、マーケティングコンサルタントへの道も検討して頂きたいと思う。

せっかく、デザインという素晴らしいスキルを持っているのに、価値を感じて貰う事なく、制作単価の安い仕事をたくさん抱え、疲れ果てて潰れてしまう事は絶対に避けて欲しいから。

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営業が苦手なデザイナーが依頼の絶えない状況を作り出す方法

もしあなたが、

  • ・デザイナーとして独立してみたい。もしくは既に独立している。
  • ・独立して一人でやっていくのが不安だ。
  • ・お客の集め方もよく分かっていない。
  • ・営業とかもあまりやりたくない。

などといったことに思い当たるフシがあるならこの本が役に立つかもしれない。

デザイナーとしての専門知識や専門スキルがある人は独立起業すれば収入を増やすことができる。

但し、知識やスキルがいくら優れていてもクライアントを獲得できなければ、1円も稼げない。

逆に、もし依頼の絶えない状況を作れれば収入は青天井になることだろう。この本はそういった、独立して理想のクライアントが集まる仕組みをどうやって作るのかが分かる本だ。

フリーのデザイナーとしてこれから独立したいと思っている人に限らず、今、独立して上手くいっていない人も使える非常に頼りになるガイドブックだ。


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