基準を変えれば、デザイン料は相場の何倍にも跳ね上がる!

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from 常磐線の電車より

以前の自分はデザイン制作の料金を決める際に、ホームページ制作の場合、トップページが◯◯円でサブページ1ページにつき◯◯円。チラシの場合、A4両面フルカラーデザインで◯◯円といったように、制作するボリュームで料金を算出していた。

このやり方がデザイン業界の常識だと思い込んでいたし、みんなそうしていると思っていたからだ。

競合他社のやり方を真似れば大丈夫だと思っていたし、競合他社よりも安くて質の高いデザインを作っていれば、選ばれるものだと思い込んでいた。

この考えが間違っていた事に気づいたのは、独立してから随分たってからだった。

独立当初は薄利多売のビジネスで身も心も疲れ果てる

当時の自分はかなりの仕事を抱えこんでおり、毎日夜遅くまで働いているのに、対した収入を得られていない状況だった。

仕事を貰えるというのは自分の事を認めてもらっているようで嬉しかったし、高い値段を請求してしまえば、リピートに繋がらない。

だから、効率よく作業をしてたくさんの仕事をこなせば、そこそこ稼げるようになるのでは?と考え、できるだけ、安く仕事を請け負い、必死になって働いた。

自分の頭の中にはどうすればもっと早く、もっと素晴らしいデザインを提供できるのか。。

この事しかなかった。

でも、結局行き着いたところは、身も心も疲れ果てた自分の姿だった。

毎日のように遅くまでパソコンと向き合い、デザイン作業を行っているので、肩こり、腰痛が辛くなり、ストレスも大分たまっているので、イラっとする事があれば、すぐに家族に当たってしまっていた。

親からは、「そんなに辛いなら、仕事受けなきゃ良いでしょ!」

と言われても、「それじゃ、依頼して貰えなくなって食べていけなくなるだろ!」

と怒鳴ってイライラしながら仕事をしていた。

収入も少ない、身も心も辛い、家族関係も悪化するとなると、、

さすがにここまで来るとこのままじゃいけないな。と自分を責めるようになった。

そして、新たな道を探すようになった。

この最悪な状況から逃れるために。

メンターとの出会いがターニングポイントだった

最初は、ずっとデザインの作業をするのが辛いと思っていたので、デザインのスキルを活かして何か商品をインターネット上で販売できるようなればと思い、マーケティングのスキルを身につけようと思った。

そして、マーケティングの本を片っ端から読んでいった。

そのうち、マーケティング関係の高額セミナーにも参加するようになり、知識、ノウハウは相当増えたのだが、結果には全く繋がらない状態だった。

自己投資金額は相当なモノだったので、何をやっているんだ。

と落ち込んでいたところ、セミナーの時に仲良くなったデザイナーからある勉強会を紹介された。

この勉強会は、グループミーティングというもので、セミナーよりも小規模な5人ぐらいの規模で行う勉強会だった。

セミナーよりも高額で、月10万円もかかったのだが、実際にデザイン業界で年収数千万円も稼いでいて、制作だけでもランディングページ制作一式で70万円とか貰っている人だったので、同じスキルをマスターすれば、全部回収できるな!と思ったし、何より自分の向かうべき道を探っていたので、わらにもすがる思いで参加した。

これが当時の自分にとっては、当たりだった。

実際、参加してみて凄く良いなと思ったのは、セミナーや本では一方的に知識をインプットするだけだが、グループミーティングは、直接講師(メンター)からアドバイスを貰えるというところ。

ここが実はかなり重要で、実際、本やセミナーで学んで正しく知識をインプット出来ているかという間違った捉え方をしているケースが非常に多い。

だから、自分が思っている事を講師(メンター)に質問したり、報告する事がかなり重要。

質問して自分の考えが間違っている事を指摘されれば、自分の問題点に気付く事が出来るし、ちゃんとした考えで取り組めている場合は、迷う事なくまっすぐ突き進む事が出来るようになる。

ここでバカにされるのを恐れて質問しない人がいるのだが、僕の場合は、早く投資金額を回収したかったし、自分が学んだ事で結果を早く出したかったので、ひるまず質問しまくった。

毎月行われるグループミーティングで毎回、報告を繰り返していった結果、ようやく成果を出せるようになったのである。

メンターからの指導で基準が変わり、飛躍した

グループミーティングで講師(メンター)から学んだ事をココでシェアしたいと思う。

当時の自分にとっては、目から鱗。

あ、そうすれば良いんだ。と思うきっかけとなり、飛躍した考え方だ。

僕はグループミーティングを受けるまでは、デザイン制作の料金を作業量を基準に考えていた。

でも、講師(メンター)から言われたのは、作業量ではなく、価値で見積もるんだ!という事。

どうゆう事かと言うと、例えば、顧客1人当たりの単価が60万円だった場合、一月5人の新規客を獲得できる仕組みを作り上げる事ができれば、月間300万円の売上。

つまり、年間、3600万円の売上アップに繋がる。

そのような仕組みを作れる提案が出来れば、もの凄い価値が伝わる事となる。

そして、提案する価値よりも制作する料金が安いと思って貰えれば、普通に依頼に繋がるという事になるという事だ。

この考えがストンと腹に落ちたので、すぐに既存のクライアントに提案してみたところ、通常の制作単価ではあり得ない金額で受注できるようになったのである。

何を基準に制作単価を決めるか?

ここが変わる事でここまで成果に違いが出るのかと正直かなりビックリした。

そして、デザイナーがマーケティングとコピーライティングのスキルを身につければ、クライアントにとんでもない価値を提供できる事を確信したきっかけにもなった。

自分に投資した金額は正直、ここで伝えるのが恥ずかしいぐらい大きな金額になったが、それ以上の見返りをもたらしてくれている。

現状の自分を変えたければ、自己投資して自分に負荷をかけてみることをおすすめする。

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営業が苦手なデザイナーが依頼の絶えない状況を作り出す方法

もしあなたが、

  • ・デザイナーとして独立してみたい。もしくは既に独立している。
  • ・独立して一人でやっていくのが不安だ。
  • ・お客の集め方もよく分かっていない。
  • ・営業とかもあまりやりたくない。

などといったことに思い当たるフシがあるならこの本が役に立つかもしれない。

デザイナーとしての専門知識や専門スキルがある人は独立起業すれば収入を増やすことができる。

但し、知識やスキルがいくら優れていてもクライアントを獲得できなければ、1円も稼げない。

逆に、もし依頼の絶えない状況を作れれば収入は青天井になることだろう。この本はそういった、独立して理想のクライアントが集まる仕組みをどうやって作るのかが分かる本だ。

フリーのデザイナーとしてこれから独立したいと思っている人に限らず、今、独立して上手くいっていない人も使える非常に頼りになるガイドブックだ。


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